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車検年数の確認方法は?車検期間を過ぎてしまった場合の対処法について公開!

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自分の車を車検へ出す際、いつまでなら車検が切れることなく依頼できるのでしょうか。知っているようで知らない車検年数の確認方法や、車検期間を過ぎてしまった場合の対処法などについて解説しています。車検に出す最適な時期が知りたい方は参考にしてみてください。

 

車検年数の確認方法とは?

車検の時期が近づいてくると「いつ車検に出そうか」と悩む方もいることでしょう。そもそも車検年数はどのように確認するのか、改めて確認方法をチェックしてみましょう。

 

車検年数の主な確認方法は2通り

自分の車の車検年数を確認する主な方法は2つあり、1つは「車検証で確認する」方法と、もう1つは「車検の標章で確認する」方法です。

車検証は車内へ保管することがさだめられており、標章は車のフロントガラスにシールとして貼ってあるため、どちらもかんたんに確認することができます。

それぞれの確認方法について、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

車検証で確認する方法

車検年数を車検証で確認する場合、車検証に記載されている「有効期間の満了する日」をチェックします。ここに書かれた日付が、車検の満了日となります。

 

標章で確認する方法

車のフロントガラスに貼ってある標章にも、車検の満了日が記載されています。表部分から見えるところには満了年と月のみの記載となっているため、日付まで確認したい場合は、内側に記載されている部分を見るようにしましょう。

 

 

 

車検を受ける最適な時期はいつ?

車検の満了日を確認したら、次に気になるのは「いつ車検を受けたらいいの?」という問題ですね。車検を受ける最適な時期についても見ていきましょう。

 

車検満了日までならいつでも受けることができる

基本的に、車検が満了する日付までであれば、いつでも車検に出すことができます。ただ、あまり早い時期に車検に出してしまうと、次の車検時期も早くなるため、その分の費用が無駄になってしまう場合があるので注意が必要です。

 

早めに車検に出すと損をするかも?

たとえば、11月末日が車検満了日で8月に車検に出し、次回満了日が8月末日となった場合、11月末日までに車検に出すのと費用は変わらないため、次回車検に出す時期が早まって少し損をする計算になってしまいます。

長期出張や海外へ行く予定があるなど、特別な理由があって早めに車検を受けるという場合を除き、基本的には満了日にできるだけ近い日付で車検に出した方が費用面ではお得だといえるでしょう。

 

車検に最適な時期は満了日の1カ月前がおすすめ

車検に出すタイミングとしては、満了日の1カ月前がおすすめです。11月末日が満了日であれば、10月末日以降から車検に出せば、次回の満了日も同じ11月末日とすることができます。

もしどうしても1カ月前よりも早い時期に車検を受けたい場合は、保安基準適合証が発行できる指定の整備工場へ車検を依頼することで、45日前に車検を受けても満了日を変えずに済むことが可能です。

「事情があって早めに車検に出したいけど、費用面も気になる」という方は、Webからも予約ができる整備工場へ問い合わせてみるとよいでしょう。

 

 

 

車検の有効期限が切れた場合はどうしたらいい?

「満了日をうっかり忘れて、車検が切れてしまった」「満了日までに手続きするのが難しく、車検が切れてしまいそう」という場合には、どのような方法があるのでしょうか。

 

車を引き取りに来てもらって車検を受ける

自分で車を運転せず、駐車場や自宅まで車を引き取りに来てもらい、車検を受ける方法があります。車検が終わった後も、指定の場所へ納車してもらえるサービスもあるため、手間をかけずに車検を依頼したい場合におすすめの方法です。

 

仮のナンバーを取って車検を受ける

引き取り納車の費用や、依頼できるところを探すのが難しいという場合は、車検を受けるまでの間限定で取得できる仮ナンバーで車検に出す方法もあります。

仮ナンバーの申請は、各地方自治体の役所でおこないます。事前に自賠責保険を更新し、有効な保険証と申請書、運転免許証、車検証、印鑑があれば、運転する日の当日または前日に限り申請することが可能です。

仮ナンバーで運転できる期間は各自治体によってことなりますが、3~5日以内となっているため、車検に出す日程と合わせて申請するようにしましょう。

基本的に車検が切れた車の運転はNG

車検が切れてしまった車は、基本的に運転することができません。仮ナンバーを申請する場合も、自賠責保険の更新は必要となるため、できるだけ車検が切れてしまわないうちに車検を依頼することをおすすめします。

車検を急ぐ場合は、ディーラーやガソリンスタンドよりも、スピード車検のできる整備工場へ依頼するとよいでしょう。急いでいても、車の点検はしっかりと行いたいもの。時間がない時こそ、確かな技術で安心できるところに車検を依頼したいですね。

 

 

 

まとめ

車検年数は、車検証またはフロントガラスの標章で満了日を確認することができます。車検におすすめの時期は次回の満了日が変わらない1カ月前からがおすすめですが、整備工場によっては45日前からでも満了日を変えずに車検に出すことができます。

車検が切れた場合は仮ナンバーを取得するか、業者へ引き取りに来てもらって車検を受けることになります。車検が切れた車は運転できないため、できるだけ満了日以内に車検を受けるようにしましょう。

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