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車検に通らない、すなわち保安基準に適合しないお車は、お預かりすることは可能ですが、作業を行いお客様へ返却の際に保安基準に適合していないとお客様へご返却ができません。これは陸運支局、または軽自動車検査協会で決められているルール、いわゆる法律で決められています。

 

保安基準に適合しているかどうかわからない場合

 

保安基準に適合しているかどうかわからない場合、いわゆるグレーな状態はお預かりをお断りすることがあります。お恥ずかしい話ですが、私たち整備士でもグレーな部分はわからないことだらけです。

「前回はこれで車検は通ったから大丈夫なはずです」と、よく言われるのですが、その状態で陸運局に持ち込み、保安基準に適合していなかった場合、「適合していなかったのでお返しします。」というわけにはいきません。

かならずその通らなかったところを直してお客様に返却します。

そうすると、その通らなかったところを直すのに例えば10万円かかってしまうと、お客様にはかなりの負担となってしまいます。しかも10万円かかるとなると払えない可能性もありますよね。そして当社も車検をやった作業代、陸運局に持ち込む代行料がかかっているため、この作業料を請求することになってしまいます。車検が終わってないのに請求されるなんて嫌ですよね。

そのため、グレーな状態のお車の入庫はお断りすることがあります。よろしくお願いします。

 

改造車ではないが、車検に通らなくて高額な金額がかかってしまう例があります

 

改造車ではありませんが、車検に通らずに高額の修理金額がかかってしまう一例をあげます。

それは、ヘッドライトの光量の不足(光のつよさ)により車検に通らない事があります。

街で走っている車の中で、ヘッドライトが黄色くなっているお車を見ることが多くないですか?黄色くなっているお車はヘッドライトの表面を磨いて光量をだしてあげたり、もしくはヘッドライトバルブも変えてあげたりして光量をあげます。

それでも光量があがらない時、ヘッドライトそのものを変える必要があり、そのヘッドライトがお車により違いますが、片側300,000円くらいになる事があります。あるいはもっと高いヘッドライトもございます。特に外車は高いです。

ここまでかかるのであればお車をお乗り換えした方がいいですね。

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