立ち会い車検の流れとは?早く終わる理由についても徹底解説!
20年前までの車検は車を自動車屋さんに持って行き、2、3日後に「終わったよー30万ねー」、なんて事が普通でした。
それから少しずつ車検システムは変わり、今は立ち会い車検という画期的な車検が生まれました。
この立ち会い車検は早い、安い、安心、納得の車検となっております。
立ち会い車検はどんな流れ?
では、立会い車検の流れをご説明します。
まずはご予約をいただきます。
○月○日○時と時間まで細かなご予約をいただき、その時間にご来店いただきます。初めての方はご予約の際に車体番号、形式指定番号、類別区分番号を教えていただければ、ある程度の部品を用意しておき、書類も準備しておくため、時間短縮になります。
ご予約の日程、お時間にご来店いただき、まずは受付をさせていただきます。そして30~40分位お待ちいただき、この時間で整備士さんがお客様のお車を点検させていただきます。準備が整いましたら担当整備士さんがお客様をお呼びし、お車を見ながら整備士さんが内容の内容をお客様のお車を見ながらご説明します。
1通り説明が終わりますと、金額のご提示をさせていただきます。
もちろんやらなくては車検が通らない部品や、やらなくても車検は通る部品があるため、お客様のご予算とご相談しながら決めるため、金額の面でも安心です。
ご金額が決まりましたら、作業にとりかかります。この時点でお車をお預かりさせていただき、お客様には一度お帰りいただきます。
作業が終わりましたら、陸運局にお車を持ち込み、陸運局でのテストが通ると新しい車検証と車検ステッカーがもらえます。
陸運局から戻りましたら新しい車検ステッカーをフロントガラスに張り、あとはお客様にご来店いただき、ご精算、お車をお返しし、車検終了となります。早ければ1日で終わる車検となっております。
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車の事がわからなくても大丈夫
よくお客様から言われるのが、「車の事聞いてもよくわからないから聞いても無駄」なんて事よく言われます。
確かに言葉だけで、「タイロッドエンドブーツが破れて中のグリスが切れてガタがでているためタイロッドごとの交換が必要です。」と言われてもわかりません。
ですが、実際に破れている部品を見て、これが破れているから交換です。といわれればその部品名がわからなくても、「あー破れているから交換なのね」とわかります。
その他にも部品名がわからなくても、汚れている、すり減っている、穴が開いているなど、車は外見上でわかるものが大体なので、車の事を全く知らなくても全く問題ありません。